2018年11月10日 福山市ものづくり交流館(Rimふくやま7階会議室)にて市民講座を実施いたしました。

会に先立ちまして、市民の皆様へ事務局の本多より、備後脳卒中ネットワークについて説明させていただきました。

開会挨拶は備後脳卒中ネットワーク会員病院の脳神経センター大田記念病院院長 郡山達男先生にお願いしまして今回の市民公開講座について、備後脳卒中ネットワークが開催する意義についてお話いただきました。

特別講演の座長についても引き続き脳神経センター大田記念病院 郡山達男先生にお願いしました。

特別講演は、「高血圧症と脳卒中との関連について」社会医療法人 製鉄記念八幡病院 理事長・病院長:土橋卓也先生より、脳卒中予防啓発を目的に、高血圧と脳卒中の関連についてお話いただきました。

土橋先生より、幸せな人生を送るには、健康寿命を延ばさなければならないと話され、要介護状態に至る原因疾患である、脳梗塞や脳血管疾患、高血圧症疾患にならないことが大事であることを話されました。

脳血管疾患は予防できること、脳血管疾患の治療は時間との勝負であること(発症が疑われる場合はすぐに救急車で来院する)ことを話されました。

また血圧が高いと診断された場合、30代、40代でも自覚症状がないからと言って、治療せずに生活することは危険であることを話されていました。また高血圧については、日々の血圧を正しく測定し、管理すること、日々の食生活で、減塩を心がけることによって、かなり改善されることを話されました。

土橋先生は、高血圧学会にある減塩委員会の委員長を務められておられ、減塩食品が美味しいことをピーアールされたり、加工食品に含まれる塩分量を一食あたりに変更してほしいと食品業界に働きかけておられたりと、日本で生活する人々が減塩に取り組める環境を作る活動もされておられます。減塩生活については、子供のころから心がけてほしいと話されておられました。

質疑応答の時間では、たくさんの質問がフロアからありましたが、土橋先生よりすべてお答えいただき、有意義な時間であったと感じました。

閉会の挨拶は備後脳卒中ネットワーク理事であります、福山記念病院 理事長・院長の藤井先生より、日々の生活を振り返り改善することで元気な生活をおくり、再会できることを約束し、終了いたしました。

ご参加いただきました市民の皆様大変ありがとうございました。今後も脳卒中予防啓発活動を行いますので、興味がある方はお越しください。最後に受付や司会等をおこなっていただきました、会員病院のスタッフの皆様大変お疲れさまでした。

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参加者の皆様よりいただきましたアンケートの結果はアンケート2018年度市民公開講座からご覧ください。

次年度開催時に参考とさせていただきます。

 

 

2018市民公開講座を開催いたしました