令和2年11月26日福山市医師会館にて第42回備後地域連携を考える会を実施いたしました。

コロナウィルス感染症対策として、ご自身の施設で講演される演者の先生と別会場の座長の大田理事長

をリモートでつなぎ、会場参加者とWEB視聴参加者、両方での講演会開催となりました。

【開会挨拶】

NPO法人備後脳卒中ネットワーク理事長 大田泰正より、日下先生をご紹介し、開催のあいさつをいたしました。

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【特別講演】

特別講演は日下医院 院長  日下 美穂 先生より、『With Corona時代の高血圧治療とNew Normalな減塩生活 』 について、ご講演いただきました。

<講演要旨>

・現在、コロナによりストレスフルな環境化の中、今まで以上に生活習慣は大事になり、高血圧患者は重症化しやすい。

・脳血管疾患による死亡寄与は高血圧であり、高い食塩摂取を抑制することが医療介護費削減、健康寿命の延伸化につながる。

・高血圧患者は4300万人、65歳以上の3人に2人であるという国民病。1日当たりの食塩摂取量の目標6g未満に対し、日本では9.5g摂取している。日本人は食塩感受性が高く、高食塩食に気づいていない。(食塩中毒) 子供のころからの減塩が必要。

・高食塩食に気づくために食塩摂取量の見える化が大事。呉市では減塩サミット等、多職種で減塩出来る環境づくりに取り組んでいる。家庭では加工食品栄養表示のシールを確認する、減塩の工夫をする。

<レシピ本ご紹介>

「魔女の幸せ100年レシピ 本当においしい減塩レシピ教えます」「減塩のすべて」

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  共催の武田薬品工業株式会社様のご協力により、リモート講演会をスムーズに開催することができました。備後脳卒中ネットワークでは、今後も会場参加とWEB配信をお選びいただける講演会開催を計画していきます。
第42回備後地域連携を考える会を実施いたしました。