令和2年9月9日福山ニューキャッスルホテルにて、第18回備後脳卒中ネットワークシンポジウムを開催いたしました。

コロナ禍の中ではありますが、静岡から日本赤十字社 静岡赤十字病院 脳神経内科 部長 今井 昇  先生をお招きし、「循環型脳卒中地域連携」についてご講演いただきました。

また、当日は試験として、チームスによるリモート配信も行いました。

【開会挨拶】

備後脳卒中ネットワーク 理事長 大田泰正より、開会にあたって、新型コロナウイルス感染症の影響により会の開催が難しい中、共催の田辺三菱製薬さま、および参加者の皆様の協力により感染対策を行い対面での開催ができたことに感謝を申し上げました。

【特別講演】

講師:日本赤十字社 静岡赤十字病院 脳神経内科 部長 今井 昇  先生

テーマ: 「循環型脳卒中地域連携」

座長: NPO法人備後脳卒中ネットワーク 理事長 大田泰正 先生

講演要旨

静岡市で行っている予防医療連携について、循環型脳卒中予防医療連携の「メリット」「やり方と成果」「成果の症例紹介」に分けてお話いただきました。

  •  患者は普段はかかりつけ医に通うが、検査や発症時の際には受け入れ先が決まっており、患者とかかりつけ医が安心して参加できるシステムである。
  •  発症者、再発の危険性が高い患者には急性期病院主治医・かかりつけ主治医の二人主治医制とし、急性期病院事務が戻し紹介時に次の1年後受診を決め、受診1~2か月前にかかりつけ医に連絡している。連携パスを使用し、管理は事務が行っている。
  •  連携登録している患者と連携登録していない患者について、データをとったところ、連携登録している患者では、再入院が35%減少した。
  •  発症から病院到着までの時間短縮のため、2019年から試験的に救急隊とも連携して患者をエルボスクリーンにより判定し病院へ搬送する運用を行っている。

上記内容について、スライドにより、わかりやすくお話をいただきました。

IMG_4117 IMG_4102
【閉会挨拶】

備後脳卒中ネットワーク 理事である大田記念病院院長 郡山達男先生より、今井先生から具体的運用・成果を聞くことができたので、参考にして地域連携を深めていきたいと閉会の挨拶をいたしました。

参加者アンケート結果は⇒こちら

 

 

 

 

 

第18回備後脳卒中ネットワークシンポジウムを開催いたしました。